完璧じゃなくてOK!なんちゃってミニマリストの時間の作り方
こんにちは、ふくもとです!
「毎日忙しくて時間が足りない」と感じることはありませんか?
私もずっとそうでした。でもあるとき、時間を奪っていたのは仕事でも家事でもなく、家にあふれたモノだったと気づきました。
今回は、私がなんちゃってミニマリストとして意識している「時間を作り出す工夫」を紹介します。
ミニマリストに目覚めたきっかけ
6年前、私はSEにキャリアチェンジしました。
新しい仕事を覚えることに必死で、それまでより一気に時間が足りなくなってしまいました。
少しでも時間を作れないかと暮らしを見直してみると、こんなことに気づきました。
- 服はたくさんあるのに、毎日着る服を選ぶのに時間がかかる
- 必要なものが必要な時に見つからない
- なにかのモノがいつもあふれている
- 食材を使いきれず、だめにしてしまう
- 時間がなくていつもイライラしてしまう
モノが多いと、「選ぶ」「探す」「片づける」「管理する」の手間がそれだけ増えます。
ひとつひとつは数分でも、毎日積み重なればかなりの時間です。
そんなときに出会ったのが、ミニマリストしぶさんの『手ぶらで生きる。』と、ジェニファー・L・スコットさんの『フランス人は10着しか服を持たない』の2冊でした。
『手ぶらで生きる。』は、正直かなり衝撃的でした。
モノを極限まで減らして身軽に暮らすしぶさんの生き方に、「ここまで手放せるんだ!」と驚かされました。
私はとてもあそこまではできませんが、モノを減らすと時間やお金を本当に大切なことに使えるという考え方は、今の暮らしの土台になっています。
『フランス人は10着しか服を持たない』では、少ない服でも上質なものを大切に着回して、毎日をていねいに楽しむ暮らし方を学びました。
2冊を読んで、「少ないモノでも、暮らしは十分に充実させられる」と気づけたことが、私のミニマリスト生活の始まりです。
1. 家電に任せられることは任せる
まず取り入れたのが、家事の自動化です。
掃除、洗濯、食器洗いは毎日発生するのに、やってもやっても終わらない家事の代表です。
ボタンを押せばあとは家電がやってくれるので、その間に別のことができます。
洗濯物をたたむのも面倒なので、洗濯機から乾燥済みの服を取り出して、そのまま着ています。笑
「自分でやらなくていいこと」を手放すのも、立派な時間の作り方だと思っています。
2. 宅食で「火を使わない食事」の仕組みをつくる
食事の準備には宅食を活用しています。
温めるだけ、盛りつけるだけで食事が用意できる仕組みにしておくと、献立を考える時間も、調理や後片づけの時間もぐっと減ります。
食材を買いすぎてだめにしてしまう、という悩みもなくなりました。
毎日宅食というわけではないので、週末にはスーパーで買い物をします。
ただ、1週間の献立をある程度固定しているので、買い出しも時短できるようになりました。
3. モノの「住所」を決める
家にあるモノには、すべて置き場所=住所を決めています。
使ったら住所に戻すだけなので、探しものの時間がなくなります。
そして、住所に収まらなくなってきたら断捨離のサイン。
収納を増やすのではなく、モノの量を見直すようにしています。
4. 1アイテムにつき1個だけ持つ
同じ用途のモノは、基本的に1つだけ持つようにしています。
ハサミが3本、似たようなバッグが5個……となると、選ぶのにも管理するのにも手間がかかります。
1つだけなら迷うこともありません。
5. いろいろな用途に使えるモノを選ぶ
新しくモノを選ぶときは、複数の用途に使えるかを意識しています。
1つで何役もこなしてくれるモノがあれば、持ち物の数そのものを減らせます。
6. 欲しいモノは「リスト」に入れて寝かせる
欲しいモノを見つけても、すぐには買いません。
いったん欲しいものリストに書いておき、しばらく経ってもリストに残っているモノだけを「お迎え」します。
意外なことに、1か月後に見返すと「なんでこれ欲しかったんだろう?」というモノがけっこうあります。
衝動買いが減って、本当に必要なモノだけが手元に残るようになりました。
また、何かをお迎えしたら、その分なにかを手放すこともルールにしています。
こうすることで、モノの総量が増えていきません。
ミニマリストになってよかったこと
こうした工夫を続けてみて、よかったと感じていることがあります。
- 時間に余裕ができた
服選びや探しもの、家事にかかっていた時間が減り、自分のために使える時間が増えました。 - 掃除がラクになった
床やテーブルに置いてあるモノが少ないので、さっと拭くだけ、お掃除ロボットを動かすだけで済みます。 - 片づいた状態をキープしやすくなった
モノの住所が決まっていて量も少ないので、散らかってもすぐ元に戻せます。 - なぜか、いいことが起こる
私は、日常にちょっと変化が欲しいなと思ったときに、よく断捨離をします。
不思議なことに、断捨離をしたあとは、いい出会いがあったり、うれしい出来事が続いたりします。
手放して空いたスペースに、新しいご縁が入ってくるのかもしれません。
なにより、暮らしに「余白」ができたと感じています。
時間にも、空間にも、気持ちにもゆとりが生まれて、毎日を前より穏やかに過ごせるようになりました。
いちばん大事なのは「ゆるくやること」
ここまでいろいろなルールを紹介しましたが、実はいちばん大切にしているのはきつきつにしすぎないことです。
ルールを厳しくしすぎると、家族も自分も不満がたまってしまいます。
暮らしを快適にするためのミニマリズムなのに、それで窮屈になっては本末転倒です。
だから私は、次の2つを意識して、ゆるーく続けています。
- こだわりは捨てない
私は、本と文房具とアロマグッズはルールから除外しています。(だいぶ手放しましたが…) - ルールにしばられすぎない
家族には強要しません。お出かけ先では、無駄かなと思うものでもつい買ってしまうことも…。でもOK!
好きなモノや大切にしたいモノは、数が多くても無理に手放さなくていいと思っています。
おわりに
モノを減らすと、選ぶ・探す・管理する時間が減って、そのぶん自分の好きなことに使える時間が増えます。
この取り組みがいいなと思った方も、いきなり全部やる必要はありません。
たとえば、こんなことから気軽に試してみてください。
- 欲しいものリストを作ってみる
- モノの住所を1か所だけ決めてみる
- ゴミの日の前日に、家の中をぐるっと一周してみる
ゴミ袋に「もう少し入りそうだな」という日はありませんか?
そんな日に家を一周すると、使っていないモノや手放せるモノが意外と見つかります。
ついでに少しずつ減らせるので、気負わずに続けられますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!