地震が起きて気づいた、普段からできる防災のこと

こんにちは。なかはたです。

先日の地震、皆さまのお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

弊社のオフィスでも、エアコンが外れたり、モニターが少し傷ついたり、壁紙が剥がれたりといった被害がありました。ただ、スタッフは全員無事で、業務も通常どおり続けることができています。ご心配いただいた皆さま、ありがとうございました。

実際に地震を経験すると、「これ、ちゃんと備えておいたほうがいいな」と気づくことがいくつもありました。今回はそんな実体験をもとに、いざというときに役立つ防災のポイントをまとめてみたいと思います。

実際に地震を経験して感じたこと

今回の地震でまず感じたのは、「大きな被害がなくても、普段どおりではいられない」ということでした。

普段何気なく使っているものでも、強い揺れが起きると危険なものになるんだな、と改めて実感しました。

特にエアコンのような重いものは、もし人がいる場所に落ちていたら……と考えると少し怖くなります。

「地震が起きたらどうするか」だけではなく、「地震が起きても危険が少ない環境を普段からつくっておく」という視点も大切だと感じました。

1. オフィスを一度「防災目線」で見てみる

地震のあと、改めてオフィスを見渡してみると、普段は気にならないところにも意外と危険がありそうだと気づきます。

たとえば、棚の上に置いているもの。デスク周りのモニターや機器。壁に取り付けているもの。

日常では「落ちてくるかもしれない」と考えることはほとんどありませんが、一度防災という目線で見てみるだけでも、気になる場所が出てきます。

家具や棚を固定する、重いものを高い場所に置かない、デスク周りのものが倒れにくいようにする。

一つひとつは小さなことですが、こういう準備がいざというときの被害を減らしてくれるのだと思います。

自宅でも同じで、寝ている場所の近くに倒れてきそうな家具がないか、避難するときの通路を塞ぎそうなものがないかなど、一度確認しておくだけでも安心につながりそうです。

2. 「すぐ持ち出せるもの」も準備しておきたい

もう一つ感じたのが、必要なものを「持っている」ことと、「すぐ使える」ことは別だということです。

水や食料、モバイルバッテリー、懐中電灯、救急用品などを準備していても、どこにあるのかわからなかったり、すぐに取り出せなかったりすると、いざというときに困ります。

個人的には、非常用のものを一か所にまとめて、「何かあったらこれを持っていく」という状態にしておくのが分かりやすいなと思いました。

スマートフォンも、災害時には連絡手段だけでなく、情報収集にも欠かせません。モバイルバッテリーを充電した状態で置いておくことも、普段からできる備えの一つです。

3. 避難場所、意外と知らないかもしれません

「避難してください」となったとき、自分はどこへ行けばいいのか。

今回をきっかけに考えてみると、意外と曖昧なままにしていることもあるのではないでしょうか。

自宅や職場の近くにある避難場所や、そこまでのルートを事前に確認しておくだけでも、実際に災害が起きたときの動きやすさはかなり違うと思います。

また、災害時はいつもの道が使えるとは限りません。「この道が通れなかったらどうするか」まで考えて、別のルートもなんとなく把握しておくと、より安心できそうです。

家族や一緒に暮らしている人がいる場合は、「連絡が取れなかったらどこに集まるか」まで決めておくのも大切だと感じました。

まとめ 防災は「一度準備したら終わり」ではない

防災グッズを買ったり、避難場所を確認したりしても、そのまま何年も経ってしまうことがあります。

食料や水には期限がありますし、モバイルバッテリーも充電されていなければ使えません。家やオフィスの環境も少しずつ変わっていきます。

だからこそ、「完璧な防災対策をしよう」と構えるより、ときどき思い出して確認するくらいから始めるのがいいのかもしれません。

今回、私たちも実際に地震を経験したことで、改めて日頃の備えについて考えるきっかけになりました。

災害がいつ起こるかはわかりません。

だからこそ、何も起きていない普段のタイミングで、身の回りを少し見直しておく。

棚の上を確認する。モバイルバッテリーを充電する。避難場所を調べてみる。

そんな小さなことからでも、いざというときの安心につながるのではないかと思います。

この記事が、皆さんにとって身の回りの防災について少し考えてみるきっかけになればうれしいです。